«GUILDIYA ART»
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アート・ギルド
民間団体
民間団体「アート・ギルド」は、ウクライナおよび世界におけるバレエ芸術の普及、芸術性の高いコンサートプログラム、劇場公演、芸術教育活動の実施を目的として2021年に創設されました。ウクライナの国民芸術、世界の音楽およびバレエ文化の最高の資産の保全、復興および発展、ならびにウクライナ社会の美意識の形成、国家および国際レベルでの協力の新しい可能性と条件の創出に貢献する団体です。
2021年10月、アート・ギルドは、ウクライナ文化・情報政策省およびタラス・シェフチェンコ記念国立オペラ劇場と共同で、キーウ、ハルキウ、ドニプロ、オデーサ、リヴィウの劇場のソリストやトップダンサーの参加を得て国際バレエ芸術フェスティバルBallet UAをウクライナ国立オペラ劇場で開催しました。フェスティバルの最大の目的は、ウクライナ・バレエの若き才能を紹介し、将来的にヨーロッパとの新たな協力の機会を開くことでした。
ウクライナ国立オペラ劇場の舞台は、エレーナ・フィリピエワ、ラドゥ・ポクリタル、タチヤナ・ボロヴィクといったウクライナ最高の芸術監督や演出家のクラシックおよびコンテンポラリー・バレエに対する考え方が結集する場となりました。我々は、年に一回のフェスティバルがバレエ芸術の長年の伝統とウクライナ・バレエの未来の世界的スターが出会う場となることを確信しています。
しかしながら、戦争が人々を殺し、街や国家のインフラを破壊しています。残念ながら、ウクライナ国立オペラ劇場の団員もこの悲劇に無縁ではありません。ロシアの侵略者によるキーウ爆撃でバレエ・ダンサーのアルチョム・ダツィシンが亡くなりました。
我々の芸術は、ウクライナ人と世界を結びつけ、困難な時に彼らを支援し、人々の心を希望で満たし、ウクライナのアイデンティティーを守るものです。
ロシアによる全面的な侵略と大規模な侵攻の中にあってアート・ギルドの最大の目的は、今ウクライナの文化を創造し、維持し、将来ウクライナの劇場の舞台でウクライナと世界の音楽およびバレエ文化を復興させられる人々を支援することです。
また、この困難な時に、我々は前線にいる防衛隊を支えようと努めています。例えば、現在、防弾チョッキ、燃料・潤滑油、軍服、個人救急キットが大量に購入する必要があります。
上記に鑑み、アート・ギルドは、ロシアの軍事侵略の被害を受けたウクライナ国立オペラ劇場のバレエ・ダンサーをはじめ、芸術監督、振付師、演出家、教師、ピアノ伴奏者、音楽家などの芸術家に向けたものを含め、有志の慈善目的のご支援およびご寄付をお願いしたいと思います。
同時に、勇敢に敵に立ち向かい我が国の国境、町や村を守っているウクライナ正規軍、志願兵大隊、地域防衛隊の軍人たちへのご支援もお願いいたします。
NGO アート・ギルド
ディレクター Stanislav KOVALEVSKY (スタニスラフ・コワレウスキー)